勝てる屋　テーロスドラフト 10/12（金） UG+wで3-0

2013年10月12日 TCG全般

テーロスのドラフトは3回目。勝てる屋の9ドラに参加してきました。

1-1が天界の執政官、1-2がクルフィックスの預言者。この時点で青緑+白のビッグマナにしようかなとは思ったんだけど、続く1-3が森の女人像、1-4が地平線のキマイラと続いて流れてくるカードも完璧。その他に必要なカードはわかっていたので、残りのドラフトでそれらをかき集めました。
意外だったのは、2-9で流れてきた捕海と、2-14のメレティスの守護者。青ないしはスローなコントロールが少ないかも。そう思いながら、序中盤をささえるブロッカーをピックしていきました。

出来上がったデッキは、９０点をつけていいような満足のいく仕上がり。

* クリーチャー(15)
２前兆語り
２旅するサテュロス
1 森の女人像
1 乳白色の一角獣
1 へリオッドの使者
1 ケイラメトラの侍際
1 地平線のキマイラ
1 先見のキマイラ
1 クルフィックスの預言者
2 海監の怪物
1 巨体の狐
1 天界の執政官

* スペル(8)
1 無効
1 ナイレアの存在
1 古代への衰退
1 解消
1 職工の悲しみ
2 捕海
1 海神の復讐

* 土地(17)
1 ニクス祭殿、ニクソス
1 静寂の神殿
1 平地
7 森
7 島

* サイド
1 記憶の壁
1 無効
1 拠点防衛
2 反論
1 メレティスの守護者
1 切り裂く風
1 海岸線のキマイラ

デッキ構築における実戦してみての反省点は、「ケイラメトラの侍際」が不要だった、ということ。2〜3マナ粋のマナクリが４枚いたからそれで十分だった。4マナまではらってやることじゃない。むしろ、3マナでタフネス6の壁「メレティスの守護者」が活躍していて、度々サイドインすることになった。

結果はこちら。

R1 対　黒緑 LWW ◯
R2 対青白英雄的飛行 LWW ◯
R3 対赤緑怪物 LWW◯

どれも一本目を落としていて、実はぎりぎりだった。
R2ではサイドの「切り裂く風」と「海岸線のキマイラ」をサイドインし、R3では「記憶の壁」と「メレティスの守護者」がサイドインし、それらが十分な活躍をしてくれたことを考えると、サイドまでふくめてうまくカードをピックできていて満足。

青緑+αのビッグマナは、カードプールをよく吟味できるチームシールドではよく見られたアーキタイプだったけど、ドラフトではまだあまり知られてないのかも？といった印象を受けました。
旅するサテュロスは人気なのでかき集めるのは難しいかもしれませんが、乳白色の一角獣
やナイレアの存在を集めやすいです。それに成功すると、色が合わず敬遠されがちなマルチカラーの強カードを詰め込めるので、悪くない戦略なのでは。地平線のキマイラなんかは、だいぶ遅い順目でも流れてくるし。

というわけで3-0してトップ取りしたのはエルズペス。やたー。