http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2013-08-25&end_date=2013-08-25&event_ID=20

最近のデスブレの傾向からすると、ちょっとユニークな構築だなと思いました。いやむしろ、流行りはじめて直後の5月~6月頃の感じに近いのかな?

Deathblade
Ralph Fitzpatrick
14th Place at StarCityGames.com Legacy Open on 8/25/2013

Creatures (15)

3 Dark Confidant
4 Deathrite Shaman
3 Snapcaster Mage
4 Stoneforge Mystic
1 Vendilion Clique

Planeswalkers (6)

1 Elspeth, Knight-Errant
3 Jace, the Mind Sculptor
2 Liliana of the Veil

Spells (17)

1 Batterskull
1 Sword of Feast and Famine
2 Abrupt Decay
4 Brainstorm
1 Mana Leak
1 Spell Snare
4 Swords to Plowshares
1 Umezawa’s Jitte
2 Inquisition of Kozilek

Lands (22)

1 Island
1 Plains
1 Swamp
1 Bayou
1 Creeping Tar Pit
1 Dust Bowl
4 Flooded Strand
3 Marsh Flats
2 Polluted Delta
1 Scrubland
1 Tropical Island
2 Tundra
3 Underground Sea

Sideboard

2 Meddling Mage
1 Notion Thief
1 Abrupt Decay
1 Counterspell
1 Disenchant
2 Flusterstorm
1 Misdirection
2 Path to Exile
2 Surgical Extraction
1 Maelstrom Pulse
1 Supreme Verdict


ヴェンディリオン、ジェイス、リリアナといった青と黒のダブルシブンボルのほか、エルズペスという白のダブルシンボルまで入って、なおかつ衰微とパルス(こちらはサイドボード)まで入っている。
そのためか、通常2~3枚採用される不毛の大地の代わりにDust Bowlが一枚。あとは基本土地やBayouやTropical Islandが入っている。

ボブが3枚と少ないのも珍しいし、瞬唱が3枚と多目なのも珍しい。

おそらくその瞬唱との相性から考えたのか、通常2枚~5枚採用されるハンデスはコジレックの審問2枚だけになっており、代わりにマナリークとスネアが各1枚。

サイドもユニークで、ウィルは不採用。対抗呪文と狼狽の嵐と誤った指図のみ。相手に土地を与えるPtE2枚は嫌われることも多いけれど2枚採用されている。これは、想定的を基本土地の入っていないBUGやカナスレと考えれば、悪くないのかもしれない。

全体を振り返ってみると、死儀礼から2ターン目の不毛+ボブor石鍛冶orヒムといった序盤の強い動きを捨てている代わりに、最初から長めのゲームを想定した中盤以降の強さを優先しているような構成に見える。
序盤はメインでフルタップになるのを避け、土地を立てながらターンを返して、相手の動きを見ながら丁寧に土地の色をそろえていき(←ちゃんと考えないといけなそう)、瞬唱が活躍する3~5ターン目から積極的にゲームを作っていくイメージか。

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