CBC エタフェストライアル大会レポート（８/10）デスブレードで2-3

2013年8月10日 TCG全般コメント (3)

前回のリストからの変更点は、囲いとコジレックを抜いてメインにヒムを２枚、島を抜いてScrubland、サイドの光と影の剣を抜いて名誉回復。

クリーチャー 16
4:《死儀礼のシャーマン》
4:《闇の腹心》
4:《石鍛冶の神秘家》
1:《瞬唱の魔道士》
3:《聖トラフトの霊》

スペル 22
4:《渦まく知識》
3:《思考囲い》
2:《Hymn to Tourach》
4:《剣を鍬に》
1:《名誉回復》
1:《梅澤の十手》
1:《殴打頭蓋》
3:《ヴェールのリリアナ》
3:《精神を刻む者、ジェイス》

ランド 22
1:《沼/Swamp》
1:《平地》
4:《湿地の干潟》
3:《溢れかえる岸辺》
2:《汚染された三角州》
1:《新緑の地下墓地》
2:《Tundra》
2:《Underground Sea》
2:《Scrubland》
1:《Bayou》
1:《忍び寄るタール坑》
2:《不毛の大地/Wasteland》

サイドボード
4:《Force of Will》
2:《ヴェンディリオン三人衆》
3:《機を見た援軍》
2:《非業の死/Perish》
1:《至高の評決》
2:《未練ある魂》
1:《名誉回復》

以下はメモ。

1 デスブレード 0-2 ●
同型。ただしウィルがメインから入っているタイプ。デッキ的な不利は感じないゲームだったけれど、うまくいかず一本もとれなかった。不毛の大地の使い所をケチった挙句、相手のバタースカルが5ターン目にサクッと着地したのはよくなかった。

2 緑タイタン 2-1 ○
コンボと呼んでよいのか、そんな感じのデッキ。裏切り者の都一枚の場から、二枚目の裏切り者の都と都合二枚のクロムモックスを経てタイタンが出た時はびびった。

3 カナスレ 2-1 ○
スタイフルが入ってるタイプ。勝ったゲームはどっちもボブが大活躍。ライフがぎりぎりになりながら削り切る持ち味が出た感じ。ただし、ライフには本当に注意が必要。稲妻のケアを忘れてうっかり無駄にフェッチを切って負けるとかある。

4 カナスレ 0-2 ●
今回で三度目の黒川さん。一本も取れずに負けちゃったけど、ゲーム自体は非常に楽しかった。カナスレとのゲームが一番おもしろい。なお、キープの基準として、序盤に盤面を作らせないハンドかどうかを意識したんだけど、高望みが過ぎてダブマリになったのは痛かった。

5 アルーレン 1-2 ●
一本目は妨害手段がないところから負け。三本目も同じく。一回はマリガンしてそこでやめたけど、ダブマリまですべきだったか。

相変わらず勝ち越せないー。

ただ、いくつか発見があったので次に生かせそう。

土地は22で足りないということもなさそうだけど、3枚入ったジェイスがファーストセブンの魅力を落とすこどが多いなと感じた。一方、リリアナは3枚がいい。活躍しないということがない。

また、初めて入れたヒムは、強さにゆらぎがあるものの、気に入りました。ゆらぎという意味では、ボブでライフが削れるデッキなので後半の囲いが弱いという状況もあったわけで、どうせゆらいでるなら序盤に爆発的な強さを見せるヒムを入れておくのはいいかもな、という感じ。

デスブレを使っていて強いなと感じるのは、軽いハンデスやランデスや除去を打ってグダり模様にしながら、こちらにはボブかリリアナが生き残ってる、という状況。そうなると、23枚目の土地として3枚目の不毛が欲しくなる。また同じ理由で、トラフトの3枚目を削って2枚目のスナップキャスターを入れるほうがいいかもしれない。

それと、サイドに入れたもう一枚の名誉回復は正解。心強いわー。

次に試したいのは翻弄する魔道士。コンボ相手にはヴェンディリオンより心強よそう。